webやぎの目:2014年04月

« 2014年03月 | やぎの目TOP | 2014年05月 »

型 (2014.4.28 Mon 01:32)

このまえschooというオンライン授業で話をした。

よのなかから型を見つけて、それを違った方向でまねると企画になるという話。
いわゆるマナーも型なので(拝啓→拝復、とか)、まじめに見せるのもおもしろく見せるのもまずは型をつかむことから始まると思う。

20140428_001.jpg
痩せた人は太っていたときのズボンを履くので、力士用のでかいズボンを履いてダイエット成功者みたいに見せた
20140428_002.jpg
飛んでいる人には下に影ができるので、黒い布で影だけ作って飛んでるように見せた
20140428_003.jpg
芸能人は望遠で撮られるので、写真にノイズをのせてジャニーズっぽく見せた

全て型だ。

愉快な企画を考えるためには、よのなかの型をたくさん見つけるのが近道かもしれない。じゃあどうすればいいのか、はさっぱりわからない。
1時間ぐらい街や人を見ているとなにか分かるかもしれない。
母親に「さいきん」「げんき」「寝る時間」「足りてる」と言葉を分けて喋ってもらってそれをつなげると駅のアナウンスみたいになるかもしれない。いや、これは違うか。わけわからなくて面白そうだけど。

しかし(急に話は変わるが)自動改札で引っかかったときはなにか型があったほうがいいと思う。みな照れくさそうに怒ったり落胆したりしている。ハッピーアイスクリーム!って言うとか決まってたほうが楽だ。


富士そば (2014.4.26 Sat 15:51)

会社で若い営業の女性が富士そばに入ったことがないと言っていた。
それどころか「見たことがありません」とまで。

002.jpg

あれだけあって見たことがないわけないだろう。見えてないのだ。自分に関係がないものは目にはいるけど見えない。たぶん僕にも見えてないものがあるだろう。なんだろう。ネイルサロンとか見えてないかもしれない。見えてないのでなにが見えてないのかわからない。

見えてるけど見てないものを見つけるのは虹の色が6色から7色になるみたいな話で世界が広がる。

見えてないものを見つけるにはどうしたらいいんだろう。外で一軒一軒メモしていけばいいんだろうか。


多幸感 (2014.4.14 Mon 00:31)

いま使っているソニーのカメラが夜でも明るく撮れて面白いので花とか撮ってる。

20140407_001.jpg

20140414_003.jpg

見てて思ったのだが、これは飲んで帰ってくるときの景色だ。酒飲むとこれぐらい景色が鮮やかに見えている。
それでなんてことない餃子のネオンが綺麗に見えて写真をたくさん撮ってしまったりする。なんて多幸感。

20140414_004.jpg

実際に瞳孔がひらきすぎて光が入りすぎているのかもしれない。酒飲むと身体だるくなるけどやっぱりこの景色は捨てがたい。

翌日写真を見てなんでこれ撮ったんだろう?と思うことが多いけど。

---

「世界のエリートは大事にしないが、普通の人にはそこそこ役立つビジネス書」出ました。



タイムスリップ (2014.4. 4 Fri 13:02)

きのう雨のなかとある公園で撮影していた。

説明員(年配の女性)が自然観察園の麦畑について説明するとき、麦がこういう状態になっているのは春の特徴で、古い歌にもなっていると言って歌をうたってくれたのだ。

草いきれのする雨の音しかしない公園で、おばあさんの歌を聞いている。

古い記憶に急に引きずりこまれるような感覚に襲われた。あ、いま40年時間が戻った、と思った。
リアル走馬灯だ。

20140404_002.jpg

いい景色とおばあさんの歌で人はあっさりタイムスリップするのかもしれない。こんどそういう動画撮ってみよう。


« 2014年03月 | やぎの目TOP | 2014年05月 »

過去のやぎコラム一覧