ちゃんとしてる

チャットやメッセンジャーで連絡を取るようになってから、メールがちゃんとしたものに思えるようになった。しかも依頼内容を添付文書にして送ると一層ちゃんとしているように感じる。メールが主流だった時代は手紙がちゃんとしているものだった。

つまり、ちゃんとしているということは面倒なことをすることである。

添付文書はワードよりPDFのほうがいいし、手紙は手書きのほうがちゃんとしてると思われる。不便だからだ。血判とか最高。

考えてみれば儀式は面倒なことでしかない。役所の書類が不便なのはちゃんとしていると思わせたいからだろう。脳内メーカーぐらいの手順で確定申告ができてもいいはずだ。

相撲も全部の取組が制限時間5秒だったら15時前に終わる。

さっき調べた。

1日の取組は序の口を入れると220ぐらいだそうだ。相撲が1分として、制限時間と入れ替えに30秒とすると1取組1分30秒。220の取組で5時間30分。9時にはじめて14時30分に終わる。残った時間は力士の歌合戦の再放送を流せる。増位山の歌だ。

いまビールを飲みたいのだが、ビールを飲む手順もお茶のように手順が決まっていると、ただ飲みたくて飲んでるのではなくてなにかの儀式のように見えるかもしれない。それとも強迫神経症か。

皮肉っぽくなったのでどうでもいい写真。

20160110_004 20160110_005

iPhoneの写真を見て思い出した。「キムチチゲ」のなかにチチゲという文字があることに気づいて撮ったのだった。

 

ふろデスクとフィンランド

本を読むときにふせんを貼ったり、読みながら思いついたことをパソコンにメモしている。

風呂でも本を読んでいるのだが、そこでなにか思いつくと忘れないように「台車、台車…」(台車を使った企画を思いついたとき)とかぶつぶつ言いながら頭を洗うことになる。

なので本のほかにふせんとメモ用のiPadを持って風呂に入ることにした。

風呂に入って半分ふたをして、そこに本とふせんとiPadを並べる。汗を拭くためのタオルも置く。いつも通りの机の上があらわれる。

ここまで書いてこの話に特にオチがないことに気づいたので別の話にする。

フィンランドの地名はおもしろい。

ヘルシンキの近くを眺めていただけでも「ウーシカウプンキ」「カンカーンパ ー」「ラッペーンランタ」「キルッコヌンミ」など声に出したい地名がいくつもある。この響き、どこかで見たことがあると思ったらトラックの側面に書いてある名前だ。ターャジスという地名もフィンランドにあるかもしれない。

20160110_001
フィンランド
20160110_002
フィンランド

ノキアというメーカーは地名が由来なので、「カンカーンパー」だった可能性もあるのだ。だったらあんな世界的なメーカーにはならなかっただろう。そんな名前の携帯電話欲しくない。

こいついらない

先月、いらないものガチャというイベントをやった。いらないものを持ってくるとガチャが回せて、誰かのいらないものが出てくる。

これはどうやったらできるのかと聞かれて、いらないものが必要だと答えると、

「こいついらない」

という冗談をいう人が5~6人いた。一緒にいる友だちだったり、奥さんだったり。しかしわりとどう答えていいかわからない系の冗談である。「ほんとですね」とも言えない。

いちどは外国人の子どもが寄ってきたので、そのお母さんにガチャの説明をしたら

「コノ子、イラナイ」

と言ってた。この手の冗談は世界共通なのか。I knew it とか言えばよかったのかな。

やらなくていいからやる気になる

正月に本棚の整理をして、買ったまま読んでなかった本を読んでいる。

そのなかの一冊がこれ。

1年以上寝かしていた。先延ばし思考のタイトルに恥じない時間である。「スタンフォード教授」とか「心が軽くなる」というビジネス書・自己啓発書っぽいタイトルがついているが、中身はおもしろエッセイだった。穂村弘さんや土屋賢二さんみたいな感じ。

やらなければならないことがあるとそれを先延ばしにする。でもそのかわりに余計なことをたくさんするから悪くないじゃん、ということが書いてあった。

そういえばデイリーポータルZのツイッターアカウントは朝礼かなにかで早く会社に来たはいいものの仕事したくないのでおもしろ半分で作ったのだった。そもそもデイリーポータルZそのものがそんな気がする。堅い仕事をしたくないから、そうじゃないことをせっせとやっている。
やらなくていいことだから、やる気になるのかもしれない。

昨日もデイリーの記事書かなきゃいけないのに、デイリーのLINE@に診断ゲーム作っていた。そして記事は夜からはじめて徹夜で書いた。

タスク管理ツールを使っているのだが、2ヶ月以上再優先で固定されているタスクがある。明日から優先順位が低いものから手を付けてみようか。考えただけでやる気が出る。

パイロンルミナリエ

新宿の大ガードをこえた歩道橋の下がルミナリエみたいになっていた。

ただ、すべての電飾がパイロンだ。

20160105_003

車道の両脇をパイロンが照らす。

20160105_004

横から見るとこんな感じ。蛇行して歩道橋をくぐるところがかっこいい。

20160105_002

パロマのネオンともコーディネート。

20160105_005

入り口のところから撮った写真。横断歩道から撮ったらタクシーにクラクション鳴らされてブレた。

イルミネーションはクリスマスが旬だけど新宿西口はいまが旬です。いつまで開催しているかは知らない。

人の勘違い

おおみそかに田町駅のコンコースでわらびもちを売っていた。楽天のわらびもち部門一位と書いてある。わらびもち部門って狭すぎだろうと思って少し眺めてホームに降りた。

ホームに行ってから尿意に気づき、トイレにいくために再びコンコースに戻った。すると、わらびもち売りの女の子がおどけたゼスチャーをしている。

なんだろうと思って素通りしてトイレに入った。おしっこしながら気づいた。彼女は僕がわらびもちを眺めていたのに気づいていて、それでまた戻ってきたので買いにきたのだと勘違いしたのだ。なのに真顔で素通りしてトイレへ。悪いことをした。

こういうへぼい勘違いって大抵は自分がやる側なのに、人のを見る側になったのははじめてだ。

正月にネットで買い物しすぎたのでアフリエイトのamazonリンクです。

デイリーのニコ生に出てもらった村上さんの昔のラブホテル本。上昇する回転ベッドとかゴリラの置物とか勢いで作っていて度肝を抜かれる。いまマーケティングやグループインタビューなどのクレバーな方法はたくさんあるけど景気は悪くて、それよりも思いつきで作っていた時代のほうが景気が良かったというのは皮肉(ラブホテルの問題ではないけど)。

痩せた方法が載っているのだけど、朝に油入りのコーヒー飲んで夕方まで絶食するというひとつもやろうと思わない方法だった。

よくある雑学本。編プロが作ってコンビニで売られているやつ。よくある本なんだけど、オレオレ詐欺がうまい集団で劇団作ったらどうか、などよけいなことが書いてあるのが面白かった。

iPhonePlusなのでこれをつけないと落ちそうになる。

これまた雑学本。チョウチンアンコウのオスはメスに食いついて一体化し、内臓もなくなってメスから栄養をもらうようになるそうだ。そしてただの精巣となって射精もコントロールされるというド変態な魚。

手話を教えたゴリラが死の概念を理解して「苦労のない 穴 さようなら」と言ったと書いてあってゾッとした。怖いので調べたらこの手話ができるゴリラの真偽については論争があるらしい。

オーライができない

オーライがわかってない。

車がバックするときに後ろに立ってオーライ、オーライと言うやつだ。

後ろの壁や車にぶつからないためであるのは分かってる。でも、どのあたりでストップと言えばいいのかが分からない。どれぐらい隙間を残すものなのか。車止めにタイヤがぶつかればいいのか。だったらおれいらないじゃん。

車の免許を持ってないのでなにが不便でどういう誘導が欲しいのかが想像つかない。ピザを食べたことない人がトッピングを選んでいるようなものだ。シナチクとか選ぶぞ。

だがたまに誘導することがあって、よくわからないまま「オー…ライ、オーライ?、うーん…オーライ?」と自信なげな誘導をしている。いつか後ろの壁にぶつかると思う。