アメリカメモ

サンフランシスコ、シアトルと6日間行ってきた。そのあいだに思ったことのメモ

りんごとバナナをやたら売ってて食べてる

バナナの皮がほんとに落ちてる

アメリカ人も並ぶ

ビールなみなみ注がれてそーっと歩いてる酔っぱらいは世界共通

ピザハットがたぶんすき家

Uber とLyftがあれば知らない土地でも自由に動ける

Lyft のほうが運転手が優しい

ブーイングの音はブーじゃなくてウー

腹がへってなくても食える旨味過剰な食べ物がある

スパゲティは茹ですぎ

人は大阪のノリに似てる

ネットとスマホ大好き

でもおじいちゃんはガラケー使ってる

見たことない鳥がいる

初日、高速道路にタヌキが死んでてそういうものかと思ったらそのあと見なかった

明るくない人もいる

アメリカ駐在の同僚の車のフロントガラスが割れててすっかりアメリカン

なんか綿みたいなのが飛んでる

すたみな太郎

アメリカに来ている。サンフランシスコで開催されるメーカーフェアにヘボコンが出るので見に来た。

今日は設営の日だったがそれを手伝わずにサンフランシスコの最新のオフィスを見学したりしていた。カフェテリア食べ放題でビールの飲み放題というすたみな太郎のようなオフィスだった。

そういうオフィスを見学して僕が聞くのは一体いつ働いているんですか?ということである。簡単に言うと、こんな夢みたいな話があるわけない!ということである。

エサがあっても安易に食いついたりしないでまずは警戒する。ハトとかノラ猫っぽい行動である。

だまされやすい

20年以上前、いとうせいこうが確か宝島でインタビューに答えていた。

テレビドラマに出たけどそれがつまんない脚本だったので、ズボンのなかに手を入れて指でずっと勃起してるみたいにしたと話していた。感動的なシーンだけどなぜか勃起してるみたいになっていた、と。

実は僕はそのドラマを見て少し感動したりしていたんだけど、でもいとうせいこうをいっそう好きになった。

数年前にネットのステマが話題になったときも、auのiPhoneはつながりやすいというネット記事を見てauに乗り換えた。そしたらそれがステマだった。

ラーメンズのふたりとも実家がラーメン屋というプロフィールも信じていた。

だまされやすい。

新宿駅についての記事を書いた。「新宿の秘境を堪能する」

時間をかけるとちゃんとおもしろいものになるのだと反省した。1時間ぐらいでちゃっちゃーとやって1500文字ぐらいの記事でいいかなーなんて態度だとやっぱだめだな。

笹かま

武井壮というタレントが身体を思った通り動かせるとスポーツが上達する、みたいなことを言っていた(とネットで読んだ)。

なるほど。先月に仕事で簡単なダンスをしたのだが、まったく身体が思った通りに動かなかった。右手と左足を一緒に出すのができない。両方いっぺんに出てしまう。

しかし、自分の歌や絵でがっかりするのも思った通りに身体が動かせなかったからだろう。頭のなかではもっとリズムに合わせて声が出せていると思っているし、線もまっすぐ引けると思っていた。

痩せるとか早起きみたいな習慣的なこともそうかもしれない。体重と睡眠時間のアンコントローラブル。いちど寝ると予想以上に寝てしまう。油圧系統が壊れた飛行機のようだ(メーデー!)。

たいていの場合、身体が思った通りに動いてない。

そしていまだって、今日じゅうの仕事があるのを忘れてビールを飲み始めてしまった。つまみの笹かま開けてからそれに気づいたのだが、それでも笹かまかじって「うまいなこれ」とかつぶやいてる。
それだけじゃなくて「厚焼…」と笹かまの袋に書いてある文字まで朗読してしまった。

ものすごくコントロールできてない。

むしろ他のものがコントロールしてるのではないかと思うぐらいだ。

宇宙人の一人称

「我々ハ、宇宙人ダ」

宇宙人の一人称は我々である。一人で来たら我だろうか。

「我ハ、宇宙人ダ」

少し時代がかっているが上から目線が宇宙人っぽい。人間よりも進化した文明を作ってるからには「僕」とか「おれ」とか言ってほしくない。

「私たちは宇宙人です」

これじゃサークル紹介みたいだ。日本語には一人称がたくさんあるのだが、宇宙人がうっかり間違えてしまうと畏怖が半減する。

「おいらは宇宙人だ」
「うちらは宇宙人だ」
「あたいは宇宙人よ」

下町っぽい一人称は宇宙人に似合わない。七分袖を着てそうだからだ。

「わしらは宇宙人じゃ」

上から目線だけどおじいちゃんっぽいのもあわない。さすが宇宙人、我々という絶妙な一人称を選んできたな夫婦で話し合っていた。

フィクションだけど。

成田でいつも思うこと

成田に行くといろんなところ行きの飛行機が出てる。

フォートワースとかコペンハーゲンとか聞いたことはあるけど行こうと思ったこともないような都市の名前が並んでて、うおーチケット買えばどこでも行けるのかうおーと興奮してくる。おれは自由だ!と気が大きくなったりする。

もちろん成田で行き先を決めるなんてことはしたことがない。律儀に数週間前に予約した飛行機に乗って出かける。

成田で行き先決めるような旅をしてみたいが、正規料金になっちゃうから高いのか。

いろいろ考えた結果思うのは、どこにでも行けるお金ってすごいなということである。

いちばん好きなみそ汁の具

むかしカレー屋で妻とみそ汁の具はなにがいちばんうまいかについて話していた。妻はアオサだという。アオサか、たしかにうまい。しかし長ネギという王道の旨さに最近気づいたし、ナスもいいな…とか話していたら隣のおっさんが口を挟んできた。

「アオサが一番だ」

「やっぱりそうですかー」と返事をしながら僕と妻の頭のなかには(で、この人だれ?)という疑問でいっぱいだった。

先日飲んでいるときにこの話をして、やっぱりみそ汁の具の話になった。

なめこ、しじみ、キャベツ…などとやっぱり盛り上がる。それに、みそ汁の具の話は自分とは違う意見が出ても誰も否定しないのがいい。あーキャベツもいいねー、ふーん、レタスというのもあるのかーと誰もが広い心で受け入れている。ケンケンしない。

なにしろ知らないおじさんが話に入ってくるぐらいの話題である。

飲んでいて仕事の愚痴とかで場が悪い感じになりそうになったらみそ汁の具の話を始めよう。会議でもいいかもしれない。