バブルことわざ

料理のことわざに乞食と金持ちが出てくるものがある。

「餅は乞食に焼かせろ、魚は殿様に焼かせろ」
「瓜の皮は金持ちに柿の皮は乞食にむかせろ」

それぞれ、餅を焼くときはこまめに見て、魚はじっくり焼くということ。瓜の皮は厚くむいて柿の皮は薄くむけということを意味している。

乞食と殿様が一緒にいて、料理を指示する状況というのはなかなかない。「じゃあ殿様はこっちで魚お願いします」ってどんな現場だろう。炊き出しだろうか。

唐突に話は変わるが、バブルことわざというのはどうだろう。

「柿は地上げ屋にむかせろ、瓜はレースクイーンにむかせろ」

バブルがほぼ伝説みたいになっているのでありな気がする。

 

なんなんだ

夜に六本木を通ると酔っぱらった白人が店の前で騒いでるのを見かける。からんでくるやつもいるし日比谷線で瓶ビールをラッパ飲みしてる男とかなんどか見た。

今年と去年アメリカに行った。みんなあんな飲み方をするのだろうか、やだなーと思っていたのだが、店は9時には閉まるし、ぜんぜん酔っぱらってる人を見なかった。すごくマナーがいい。

なんなんだ、六本木にいるあいつら。

全然話のレベルは違うのだが、アメリカで野球を見た。パワーヒッターは日本にいる外国人選手と同じなのだが、セカンドとショートがうまいのだ。守備範囲が広いしグラブトスするしファーストへの送球もめちゃくちゃ早い。

日本に来る外国人選手はたいてい外野でワンバウンドの球を後ろにそらしたりしているのだが、そうか、日本に来ない選手はこんなにすばしっこいのか。

これもまたなんなんだと思った話である。

アメリカから日本に来る外国人も、なんなんだアメリカにいる日本人って思ってたら聞きたい。いや、そうでもない。

柔軟体操

近所のプールに行ったらインド人がプールサイドで準備体操していた。

その準備体操がほぼヨガなのだ。座り込んで足を背中の方にひっぱっている。見たことない柔軟をしている。しかも長い。

僕が25m泳いで戻ってきてもまだ柔軟をしている。あぐらをかいて腕を伸ばして変わったポーズをしている。そのうち浮くんじゃないか。

どんな泳ぎ方をするのか気になって見ていたのだが、水中歩行コースでずっと歩いてた。

なんかわからないけどインドってすげえと思った。

手描き

きのうガイドブックを作っている人と話をしていたのだが、いまやガイドブックに載ってないということが売りになるらしい。逆にるるぶに載っている情報をワープロ打ちしてホチキスで止めた同人誌があったら魅力的かもしれない。

マル秘沖縄情報!みたいなタイトルでふつうに国際通りが載っていたりするのだ。

松屋のトマトカレー、あれも地方の個人商店で出していたら取材するかもしれない。ここでしか食べられない幻のカレー、とか言って。

直射日光を避けるために新聞紙を巻いてる日本酒があるが、あれも地元の気取らない雰囲気がして魅力的に感じる。(でも、いま調べたら狙って巻いてる酒もあるみたいだ)。

そういえばローソンのポップがダンボールの切れ端に手描きで書いたような、印刷だった。

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わ、うごく!なんだこれ?

FacebookでアニメGIFが投稿できるようになったのは去年である。はじめて見たときは

「わ、うごく!なんだこれ?」

と驚いた。いまFacebookのプロフィールが実は動画にすることができて、動画にしている人を見るとやっぱり「わ、うごく!なんだこれ?」と思う。1996年に出たネットトラベラーズ96という本でサイトの背景にアニメGIFを使う方法が紹介されていた。当時はそれがかっこよくてやっぱり「わ、うごく!」と思ったものである。

新しいiPhoneの待ち受け画面やWindows7の壁紙も動くし(どちらも使ってる人はいないけど)、Facebookに投稿された360度動画にしても「わ、うごく!なんだこれ?」である。

ネットの歴史は「わ、うごく!なんだこれ?」の歴史なんじゃないかと思った。ざっくりと。

牛頭

最近京王線に貼ってあるこのポスター。

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頭が牛だ。獄卒(地獄で人々に酷いことをする係)に牛頭(ごず)と馬頭(めず)というキャラがいるけどそれだろうか。だとしたら両側のふたりは地獄行きだな……

とツイッターに書こうと思ったが念のため調べたところ、意外なことがわかった。牛頭大王という神様がいて、八王子という地名は牛頭大王に8人の王子がいたという神話が由来になっているのだそうだ。

京王線といえば八王子、それでの牛頭だとしたら相当凝っている。

だけどポスターをよく見ると「モ~ギュウギュウ」と書いてあるのでただのダジャレの可能性もある。というかたぶんダジャレだろう。

ウェブメディアを作る上で大事なこと

このまえデイリーの投稿コーナーのコメントにも書いたのだが、ウェブメディアを作るためにとても大事なことがある。

外の撮影にはビニールシートを持っていく

である。公園や河原で撮影すると、荷物を置く場所がないのだ。ベンチに置こうとしてもそうそう近くにないし荷物で占領するのは気が引ける。ビニールシート敷いてそこを荷物置き場にすると身軽になって撮影がはかどる。

ひとりならコンクリの上に置けばいいのだが、たくさんの人が集まるとなかには地べたに荷物を置くが嫌な人もいる(ふつうの大人はこっちかもしれない)。テレビだとロケバスに荷物をおいたりするのかもしれないが、ロケバスなんてない低予算ウェブの場合はビニールシート必須。

荷物置き場から目を離すと置き引きにあうので(免許から財布から全部持って行かれた)、誰かいたほうがいい。これもTIPS。

帽子・ソリティア

頭がでかいので帽子をデザインで選ぶことができない。入る帽子がめったにないのであれば即買う。

これはカナダで入った雑貨屋にあった帽子(?)。

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ぴったりフィットして買おうかと思ったが、これかぶる機会もないし帰りの荷物に入らないなと思ってやめた。

でもいま写真を見てやっぱり買っておけばよかったなと後悔している。amazon.comにあるかな。

関係ないが、仕事をサボってソリティアをしている人の写真集。2枚だけだけど。

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これはシアトルのとあるミュージアムの受付。モニターにソリティア。

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これはインドネシアのPCショップ。

世界中の人が仕事するふりしてソリティアをやっている。マイクロソフトは世界を変えたと言っていいと思う。

たくましい

会社は最後に出ていく人が警戒というモードにする。

もう誰もいないので警備よろしくというモードである。切り替えスイッチがある。

ところが深夜、誰もいないと思っても会議室とかフロアの隅っこにひとりぐらい残っていることがある。僕はなんどか取り残されたし、逆をやったこともある。すると残ってる人が不審者扱いになってセコムが来る。

セコムの出張費用が数万円するらしい。ミスした人はちゃんと残っている人がいないか確認するようにと注意される。

やらかした人の反応は、「高い」か「仕組みがおかしい」か「もう残業なんかしない」のどれかである。

だけどデイリーのライターの北村さんだけは

「そんなにお金もらえるならおれセコムやる」

というたくましいものだった。起業家的な発想だと思った。ライターだけど。

女子力

エレベーターのなかで若い女性のグループが、今年の新人はキラキラしてる、うちのチームの女子力もアップだという話をしていたが彼女たちも十分女子だった。
リア充とかイノベーティブな会社とかと同じで女子力というのも想像上の概念なのかもしれない。どこかにあるらしいけどここにはないもの。

ガンダーラみたいな。猿と豚とカッパと坊主が歩いていくところだ。
なんだっけ、そういう予言されているけど見つかってないもの。ヒッグス粒子みたいなものか。