たいてい思った通りに動かない

スポーツは自分が思い描いた通りに身体を動かすことが大事だとなにかで読んだ。

でも、楽器をひくこともそうだし、のこぎりで何かを切ることも同じだろう。歌をうたうこともそうだ。

逆に言えば、身体はたいてい思い通りに動かないということである。

オリックスの外野手、杉本裕太郎選手のプロフィールのおれのココを見てくれ!の欄が「バッティング練習」だった。

たぶんバッティング練習だとすごく飛ばせるのでそう書いたのではないだろうか。僕もひとりでカラオケに行ったときのうまさを人に聞かせてあげたいと思う。

(ちなみに実績のあるT-岡田は「バッティング」である

杉本選手が気になって調べていたら、イチローと自主トレが一緒にできて感激したので最後に阿波踊りを披露したというニュース記事を発見した。

お礼に踊りをおどるという昔ばなしみたいなエピソードが最高である。

4/1 予想した新元号の答え合わせの会開催

いよいよ4月1日に新しい元号が発表される。

僕らは2月に40人集まって新しい元号を予想した。それが当たっているかどうかを確かめる会を開催します。

平成31年4月1日 19時~
https://www.youtube.com/c/hayashiification/live

狭い会場だけど現場で見学する人も募集します。こちらでチケット発券中。
https://kaigen-kotae.peatix.com/

いよいよあの貸金庫から僕らの予想を取り出すときが来た。貸金庫のダイヤル式の鍵が難しいので開けられるかどうかが心配。

いつも自己紹介を最初にする人生

相川さんや阿井さんはたいてい出席番号が1番だろう。

新学期の最初の席順は出席番号順だったので、4月は通路側のいちばん前に座っていたはずだ。そして自己紹介も最初である。

一方、渡辺、和田はいつも最後だ。窓際のいちばん後ろの席に座っている。自己紹介はトリ。不良、ではないけどクラスの中心になる派手なやつだった気がする。だから僕も今、渡辺、和田と呼び捨てで書いてしまった。

常に自己紹介を最初にする人生と最後の人生。人格形成に影響を与えているのではないだろうか。

僕は「は」なので渡辺とか和田より少し前、まじめな人とも悪とも距離がある。たしかにその後の人生に影響を受けている。

意外なところでくつろぎたい

国ごとの幸福度ランキングはあるが、人ごとの幸福度は測れないだろうか。

幸せを感じている人ランキングだ。たぶんお金をたくさん持っているかどうかではないだろう。

それで思い出したが、以前新幹線で小さなつまみをたくさん持ち込んでワインを飲んでいる夫婦を見た。赤ワインのボトルをあけて、ワイングラスも持ち込んでいた。

あれはかなり幸福度高そうだ。

チェアリングも幸福度高い。

おれは意外なところでくつろいでいる人に弱いのかもしれない。

よく、洞窟の中にミスタードーナツがあればいいのにと思うがそれもやっぱり「意外なところでくつろぐ」だ。

ロボットはカタカナ

編集者ロボットってできないだろうか。

原稿をうけとった後にお願いすることって、「同じような文章が続いているから削ったほうがいいですよ」とか「最初に何をやるかの説明を書いてわかりやすくしませんか」などけっこう似ている。ロボットが学習したらできるのではないか。

そしてロボットだから「ココ、イラナイ」「モット、ワカリヤスク」など不躾な言い方をしても許されるだろう。

いや、編集ロボットが導入されましたということにして、僕がカタカナでメールを送ればいいだけかもしれない。

食べられる壁

数年前のエイプリルフールにデイリーポータルZで洞窟にコワーキングスペースを作った。ドワーキングスペースである(うまいこと言った!)。

実際に4月1日、洞窟を借りて机を並べて仕事をした。そのようすを随時ネットにアップする。

事前に準備のため、洞窟を貸してくれる地元のフィルムコミッションの男性と下見をした。

貸せる洞窟はふたつ。ひとつは安いけど、洞窟の中に穴があって落ちると死ぬ。

打ち合わせで「落ちると死にますけどどうしますか?」と聞かれたのはじめてだ。

もうひとつは撮影によく使われていて広い。

「しかも、壁が食べられます」

と言って男性は洞窟の壁に張り付いているホコリのようなものを食べた。

落ちるの死ぬ or 壁が食べられる の二択である。なかなかない。もちろん後者にした。

落ちると死ぬのあとだったので「壁食べられるし最高!」とテンション上がったが、エイプリルフールの実施当日「壁食べられるんだよ!」と人に説明したとき、参加者の戸惑いが目に見えてわかった。

ドワーキングスペースの企画は楽しかったけど、バズったかどうかの記憶はない。

ネギ

香川にあるうどん屋で薬味のネギをくれと言ったら店の人にカマを渡されて、外に生えているから自分で刈ってくれと言われた、というエピソードをなにかで読んだ。

さとなおさんのうどんの本か、村上春樹のエッセイだっただろうか。

その後、讃岐うどんブームが来て、その店もテレビで紹介されていた。

レポーターがネギはどこですか?と聞くと店の主人がわりと棒読みで「外に生えているのを刈ってください」と答えていた。

言わされている。

過去の自分にとらわれる、なんて歌詞みたいだけどこんなわかりやすい例はない。ネギ。

でもそこの店に行ったらそう言われたい気もする。