教材ビジネス

喫茶店で仕事をしていたら隣で教材の売り込みをしていた。

「教材代はかかりますが、3ヶ月めから仕事が来るので、お金を払うのは実質最初の2ヶ月だけです」

典型的な教材ビジネスである。

「手に職をつけたいと思ってたんです」
「いまの給料で終わる気はないんで」

売り込まれている青年もやる気である。だが、その教材セットは初期に50万かかるという(高え!)。セールスマンはクレジットカードを持っているか聞くが

「いや、もってません!」「貯金もありません!」

と気持ちのよい答え。でも

「でも、アメックスを作れば100万ぐらい借りられるんですよね!」

と清々しい。セールスマンは思わず

「いや、人によります!」

と正論を言ってしまっていた。

怪しい教材ビジネスのセールスマンに正しいことを言わせた彼は何かしらの教訓を与えているのかもしれない…

と思ったが、「前に英会話の教材も買ったんですよ~(笑)」と言ってたので違うだろう。

バルブ

うんこしたくなってトイレに行ったら個室が空いてなかった。

小便しながら開くのを待つことにしたのだが、これが難しいのだ。

ばーんと気を緩めるとうんこが出そうになってしまう。連動するふたつのバルブを微妙に調整しないといけない。

こんなに難しかったっけ?というかこの状況が生まれてはじめてかもしれない。48年も生きてて?

大雨のときのダムの管理者のようなバルブ操作でピンチをすり抜けたが、開放感はなかった。問題がひとつ解決していないからだ。

いろんなことを知っているつもりになっているが、知らないことばかりである。