新橋駅

汐留の再開発で昔の新橋駅が出てきた。

でも昔の新橋駅と言っても明治時代で100年ぐらいしか経ってない。調べたら関東大震災で壊れたのでそのまま解体したらしい。昔の人の歴史への執着のなさがすごい。

日本で最初にできた鉄道路線という記念碑的なものでもさっさと取り壊しちゃったのである。ものすごい未来志向だ。

お宝鑑定団を見ていると古いものはすべて価値があるように思ってしまうけど、古いものがいいという考え方自体が新しいものかもしれない。

高校生のころ、萩津和野に修学旅行に行ったが、古い町並みにまったく興味がなくてずっとボーリングをしていたが、明治の人っぽいな。

おじさん偏在

むかし僕の日記をそのまま転載しているSNSのエントリーを見つけたことがある。

近所のおっさんが立ちしょんしながらオリジナルのうたを歌ってたみたいな話だったと思う。そんなプライベートなことを転載してどうするんだと思ったが、はたと気づいた。

立ちションしながら歌うおじさんがたくさんいるのかもしれないのだ。

もしくは移動しながらいろんなところで歌っている可能性もある。おしっこしながら。

偏在するおしっこおじさんと移動するおしっこおじさん。

その世界はちょっと面白いと思ったので転載日記はそのままにしておいた。

心温まる思い出

むかし買ったポーターのリュックにはなぜか「Heartful memories」という文字が刺繍されていた。

形は気に入っていたのだがその文字がださい。心温まる思い出。

妻に見せたら大爆笑された。その後も数年使わなかったので買い取りに出した。

1000円ぐらいにはなるのではないか(2000円ぐらいになって欲しい)と思ったのだが10円との返信だった。その理由に

ハートフルメモリーズというブランドは人気がないのでこの値段になりました、とのこと。

違う。

それはブランドではない。ものすごいださいカバン(心温まる思い出印のカバン)を下取りに出したみたいじゃないか。それはブランドではありませんと返信しようかと思ったけどめんどくさいのでやめた。

うんこみたいな顔

大垣ミニメイカーフェアに出展してきた。僕はまた顔が大きくなる箱で、通りすがりの親子にかぶせまくっていた。

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(本文と写真は関係ありません)

この箱をものすごく気に入った子どもがいて、大きくなった両親の顔を見て酸欠になるぐらい笑っていた。笑いながら

「おかあさん、うんこみたいな顔してる~」

と言った。僕もそれを聞いてつい笑ってしまったのだが、お母さんがその子に

「なんでもうんこってつければ面白いと思ってるでしょ!」

と叱られていて笑っていた僕もいっしょにシュンとした。

家庭教師のチラシ

ファーストフードとかスーパーに手描き風の家庭教師の小冊子が置いてある。

昨日ロッテリアで3つ並んでいるのを見て気づいた。似てるけど別の会社なのだ。

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ロッテリアにて。3つ別の会社

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スーパーにて。似てるけど違う。

もらってきて読み比べてみた。

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内容も似ていた。だいたいこんな流れだった。

・勉強しないのには原因がある
・「わかる」という達成感を感じてないから
・それを後押しする勉強法があります!
・まずは体験学習
・喜びの声
・Q&A
・先生紹介
・料金
・再び喜びの声(これが裏表紙になるように)

代表や電話受付係が顔を出していることや、先生がガッツポーズしているのも同じだった。こんな世界があったとは。

ただ、ひとつの会社は「チラシがどこも同じようなものばかり?」という挟み込みが入っていて一歩メタなところに行った感じがあった。

調べたら東北中心で展開している家庭教師の会社も似たような小冊子を配っているらしい。欲しい。そのために仙台まで行きたい。

落ちてくる天井

むかしの探偵ものやSFでギリギリと落ちてくる天井が登場する。

主人公が悪いやつに閉じ込められると、その部屋の天井はだいたいそうなっている。尖ったものがついていることもある。それを見て悪いやつはワハハハと笑う。

しかしあの天井は仕組みが大変そうである。天井を地面に対して平行に降ろさないと斜めになって壁に引っかかってしまう。天井を吊るすワイヤ、滑車、モーターが同期して動く必要がある。

定期的なメンテナンスが必要だろう。業者を呼ぶとそこからおかしな天井があることが漏れてしまうので自分でメンテナンスするしかない。

悪いやつの日常はああいうギミックのメンテナンスに追われているのだと思う。

間違っただじゃれ

子どものころに聞いた話を思い出した。

学校で、弟がだじゃれを間違って理解したと言ってるやつがいた。

布団が吹っ飛んだ。アルミ缶の上にあるみかん。こんにゃくは今夜食う。

同じ言葉を2回繰り返すのがだじゃれだと思って「ふとんふとん!」「しいたけしいたけ!」とただ2回繰り返して笑っているのだという。

だじゃれのドヤ感を台なしにするアナーキーさ、無駄を削ぎ落としすぎたアヴァンギャルドさ。久しぶりに思い出したけど感慨深い。間違って学習したAIみたいである。

プラスチックに弱い

iPhoneを買ったときについてくるケーブルには端子の部分をカバーするプラスチックの部品がついている。ちょっととっておきたくなるが、絶対に使わないので捨てる。

古い封筒は再利用しないが、クリアファイルはとっておく。おかげで家にも会社にもクリアファイルが山ほどある。きっと捨てたほうがいいんだろう。

紙の箱はさっさと捨てるが、GoProが入っていたプラスチックのケースは「小物入れになるかもしれないな…」と思ってとってある。

家には小物入れだらけで小物入れ入れが欲しいぐらいである。

プラスチックに強くなることが片付いた部屋への一歩だと思う。

 

局所的ブーム

無限ピーマンという料理を知った。クックパッドでは大人気だそうだ。ピーマンにツナをあえてレンジであたためる。無限にピーマンが食べられるぐらいうまいからこの名前だそうだ。ままかりとか酒盗みたいな名前である。

クックパッドで調べるともう「超無限ピーマン」「僕流の無限ピーマン」「ピーマンだけの無限ピーマン」などいろんなアレンジが生まれている。ブームの次の段階に来ている。

新聞でLu Meeという光るiPhoneケースも最近知った。自撮りがキレイに撮れるという。それもamazonで調べたらもう類似品が出ていてブームの次のステージに入っていた。

いろんなところで局所的にブームが起きて、あっというまに次のステージに入っている。左官業界や靴底業界のそういうのを知りたい。

忘年会プレイ

上司にビールをついでまわったり、社長や役員におべっかを使う飲み会は大変だと思うのだが(本当に存在するのだろうか)、ごっこでやったらおもしろそうである。

知らない人が集まって、会場に入った途端に「社長」「課長」などの役割が与えられる。飲み会ではその役割に応じた動きをするのだ。

「チミはもっと頑張らないといかんな」「ハッ、ありがとうございます!」

みたいなことを言い合う。クレージーキャッツか森繁久彌の映画のイメージである。

途中で役割がシャッフルしてもいいだろう。さっきまで社長役だった人がヒラになったりして、上下が逆転するのだ。

類似のイベントで、他人が集まって法事をするのもおもしろそうだ。「借金を重ねるだめなおじさん」「息子が良い高校に入ったおばさん」「ギターに夢中のいとこ」「ネットワークビジネスに夢中のおばさん」などの役割を与えられてそれに合わせて喋って寿司を食べる。

最後は記念写真を撮りたい。親戚ということで。

ごっこのつもりで生きていけばいいのか。